みなさま、『分離発注』とは、聞き慣れない言葉だと思います。
工事を一括で頼むのではなく、施主様が直接大工さんや職人さんに発注をする方法です。
そのため、中間マージンなどの余計な経費を支払う必要がなく、個々の工事の費用が明瞭に
なります。
また、施主様の要望も現場に伝わりやすくなります。
具体例を挙げると、お風呂やキッチンなどの交換工事など。
こういった工事には必ず、クロス貼替・床貼替がつきものです。
ですので、設備自体の交換と、内装仕上げを別々に頼むということです。
メリットは、先程挙げたように
①お安くできる
②お客様のご希望がきちんと伝わる
デメリットは、
①手間がかかる
→窓口が増えますので、お客様は日程調整などの連絡が増えます。
家を建てる、大掛かりなリフォームをするとなると、施主様による分離発注は
難しいですが、設備交換程度なら、窓口も2つ(設備・内装)ですし、双方が
同時にするような工事もありませんので、簡単です。
ご興味のある方、ご相談下さい。。。